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医療者自身の課題の表面化

「医療現場で人の問題に関わっていると、
医療者自身の課題が表面化してくることがある」



このように医療現場では、
人の問題に関わっているはずなのに、
往々にして、医療者自身の課題や心の問題が
表面化してくることがあります。

冒頭の症例もそうでしたが、
患者さんとの関係が今ひとつの場合、
もしかすると問題は私たち医療者の心にあるかもしれない、
という観点から見つめていくことも大切です。

例えば、こういうこともあります。

本来は入院適応の人を、夕方になって受診したため、
入院させないでお薬だけ処方して
帰してしまうこともあるでしょう。

忙しいと、適当になってしまうこともあります。
患者さんより、自分の方を優先した診療行為を、
割り切ってやれる人ならいいのですが、
後で、「こうしてあげればよかったなあ」とか、
「入院させておかなくて大丈夫だったかなあ」
と後悔するタイプだと、それだけで心が疲れてしまうのです。

こういう、ちょっとした患者さんとの関わりの中で、
自分自身の課題が発見できますので、
逆照射して振り返ってみることも必要だと思います。
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