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【22】医療者のメンタルヘルスケア
挫折する人、乗り越える人の差




■挫折する人、乗り越える人の差とは?

 1)不十分な自分であることの自覚
 2)自分を許すことができるかどうか
 「自分に対する信頼」というものは、大きな力を発揮する

挫折し去っていく人と、乗り越える人の大きな違いはなんでしょうか。

逆説的なことですが、不十分な自分であることを自覚し、
そして、最終的に自分を許すことができたかどうかだと思うのです。

未熟でいたらない自分と徹底的に向き合い、
そしてそんな自分を丸ごと受け入れたとき、
ようやく本当に優しい目で、人を見ることができるように思います。

「自分に対する信頼」、というものは、
大きな力を発揮するのです。ぎりぎりまで努力した上で、
最終的に不十分な自分を許し、そして人も許したときに、
失望という名の関門を突破できるのではないでしょうか。

その瞬間に、目に映る世界が変わります。
光と希望に満ちた、明るいものへと変わっていくように思います。
医療現場に限らず、どこで生きていようと、
理想と現実の間にギャップがあるのは、当然のことなのです。
この苦しみは、医療者として成長していくための、
ひとつの大切な関門だと私は思います。

心の葛藤という時間のなかで、自分が思い描いた理想実現のために、
どれだけ頑張れたか。これを問われているのだと思います。

みなさまもどうか、
この失望という心に負けず、頑張って乗り切って下さい。

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