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【14】医療者のメンタルヘルスケア
客観性を持ちながらも患者さんに深い関心を寄せる




■「客観性を失わずして、同時に患者さんに深い関心を寄せること」
 この相矛盾することを、努力して融合していくこと

今言っていることは、
患者さんと深く関わることがいけないんだ、
というお話ではありません。
医師、患者関係を超えて、依存しあう関係がよくない、
ということです。

それを知らなければ、
いずれその精神的な重荷に耐えられなくなり、
潰れてしまう医療者も多いのです。ですから、
ある一定のところで医療者として毅然とした態度は必要だ、
ということを知っておくといいと思います。

この微妙な距離感の取り方が分からないと、
挫折してしまうのです。
そのような現実を知った上で、
自分なりの関わりを模索していくことが大切です。

「客観性を失わずして、同時に患者さんに深い関心を寄せること」
これが一番大切です。

この相矛盾することを、努力して融合していくことが、
今、まさに求められているのではないでしょうか。

「患者さんと仲良くなる」という言葉とは、
全く質の違う関わりになるでしょう。
なぜならこれは、患者さんのみならず、医療者自身をも
高めていく方法だからです。
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