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【6】医療者のメンタルヘルスケア
症例・医療不信が強い末期肺がん患者の例




■ 症例

 70代、男性、肺癌末期
 発見時にはすでに手遅れの状態
 医療不信が強く、信頼関係を築くのが困難だった

一つ、分かりやすい症例をあげてみたいと思います。

70代、男性、肺癌末期の方です。
症状が表に出てきた時にはすでに末期の状態でした。

「今まで健康だったのに、なぜこんなに突然病気になるのか!」
と、本人はもちろん、ご家族がもう大変な嘆きようでした。

発見される半年ほど前から、症状があったのですが、
近くの病院で発見できませんでした。
紹介されて入院してきましたが、混乱が強く、
怒りの矛先が私たち医療者に向きました。

手遅れになるまで発見できなかったこと、
また現代の医学では自分の病気を治せないことなど
医療全般に対しての不信を訴えられ、非常に対応困難な状態に陥りました。


この記事へのコメント
初めて書き込みさせていただきます。
薬剤師のゆうと申します。
某ドラッグストアに勤務中です。
あるお客様が当店で買ったインドメタシン入りシップを使ってから、紅汎のようなものが出たと来店してきました。
すぐに使用を中止し受診を進めましたが
昔医師の医療ミスにあって以来、強い医療不信、恐怖があり40年病院に行っていないので
行きたくないとのことです。
ただのシップかぶれではなく、他の病気も隠れているかも知れず、病院にいくよう何度も薦めていますが、受診してくれません。
このような、強い医療不信を持った方をどうやって病院へと導いていったらよいのかわかりません。

長くなりましたが、アドバイスがあれば教えてください。
Posted by ゆう at 2009年03月13日 19:20
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